猛暑に年内に収穫できる野菜の種まきをしました。

日中の気温が30°Cを超える日がつづきます。12月に収穫できるキャベツの種まきは、適期時期をカタログで調べると7月下旬とのっている(暖地)、この頃の気候は、発芽、育苗、殺菌、殺虫に作用するので大変困難な管理が必要だったので、今までほとんどいい成果を上げたことはありませんでした。


年々夏場の気温が上昇する中、秋野菜を栽培するための夏場の種まきは、高冷地か、クウラー設備のあるハウス内にて管理しないといけないものと思っていました。知り合いのトルコキ キョウを栽培する完全冷房施設で育苗している農家さんに頼んで育苗したらこの猛暑にもいい苗ができるだろうなと、冷房施設の利用もありかなとか、実際ハウス内に寒冷紗を張り育苗してみました。       しかし、8月の猛暑には耐えられず、9月中旬以降の種まきになります。
それが今年は、簡単に播種(種まき)育苗ができました。          日陰の軒下で稲の育苗箱に種まき培養土を使い、キャベツを筋蒔き、散水し腐植網をかぶせ2日後には発芽、7月13日種まきでしたから一ヶ月後に本葉が大きくなりました。
この間、徒長(伸び過ぎ)しないようにと日に当てたり、コオロギ、ネキリムシに食害されないようにと粒剤を散布しました。無農薬にこだわっていたので食害に遭うことが現在までほとんど、最近は方針を変え農薬まいています。(食害にあうとくそ~となり、やる気なくなりますからね!)
この間台風8号来たので、被害に遭わないようにと移動場所を車庫の軽トラの荷台に移動したりと今回のキャベツの苗管理は気を遣っています。

台風10号無事通過、今回はハウス内に苗移動、1日の間に仮植(定植前に1度植え直す)できる大きさになっていました。

2019年08月15日