樹齢100年とはいわないえのきの伐採が無事終わりました喜んだのは我が家だけでしょうか?

台風10号が九州を通過するが球磨人吉は、少し風が吹いただけで被害はありませんでした。しかし老木には、痛手だったようで一部が倒木してしまいました。
残りの大木も歩道に倒れる危険があるので、伐採することにしました。    一日目は先端の枝葉の切り落とし、交通規制をしながらの作業となりました。 二日目は12トン車クレーンの登場、剪定職人の熟練技とクレーン操縦のプロの慣れた操作の見せ所となりました。2~3日前の天気予報では雷雨とのこと、この地域は、雷が頻繁に落ちる場所なので、ましてやクレーンが標的になるのはあきらかなので心配でした、当日は曇り湿度は多いものの作業を遮る者もなく午前中に作業は無事終了しました。

樹齢100年を超す老木です、私の記憶の中には子供たちが巧みにこの木に登り、遊ぶための豆鉄砲の弾としてえのきの実をとり初夏集まってました。

また狭いながら牛の放牧所としても数年利用してました。夏には通りすがりの親子が木陰で休んでいる風景もありました。                 晩秋には落ち葉そうじは大変でしたが、腐葉土が稲の生育を豊にしました。  ご苦労さまでした!!

 

2019年09月03日